「ねぇ、今ね、
お隣のIさんのご主人が、出勤するところだったんだけどさ。」
旦那様(MARDIさん)が目をきらきらさせて私のところにやってきました。
今朝は、体の具合が悪くて
JEUDIを学校に送り出した後は、ソファでうとうと。
すると
MARDIさんが、何も言わずに
ごみを捨ててきてくれたのですが
(ああ、ありがたい・・・)
その直後の話です。
「それがね・・・なんと!」
「なんと!」(一応合いの手入れます(笑))
「・・・奥さん、ご主人が
角を曲がるまで見送っていたんだよ。」
「・・・!!!」
「びっくりでしょ?」
びっくりです。
すばらしいと思いませんか?
私なんて、私なんて
玄関で行ってらっしゃいと言うだけで
(あ、出発前の『ぎゅ』は、ありですケド)
・・・
・・・
ドア、ぱたん、でした・・・。
「MARDIさん。
私これから、なるべく、MARDIさんのこと見送るわ。
(→なるべく、なのが情けないけど・・・)
ちゃんと角を曲がるまで。」
「ほんと?」
MARDIさんは嬉しそうにそう言いました。
決して「ええっ僕はいいよ。面倒でしょ?」とは
言わなかったので、
やっぱりIさんのご主人が羨ましかったのに
違いありません。
素敵な奥様めざして、頑張らなくちゃ・・・ですね。
・・・
さて、その後、ですが
できるかぎり見送っています☆
彼、毎回嬉しいみたいです。
あまりに嬉しいため、
わたしが先に出かけるときも、見送ってくれます。
「それは(はずかしいから)いいヨ。」
と、まだ言えずにいるわたしです・・・。
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